【鋳物部品加工メーカー】溶接×仕上げ機械加工の一貫生産|社内完結できる強み
茂呂製作所が得意とする「溶接と機械加工を組み合わせた仕上げ機械加工」についてご紹介します。
重量物や大型製品において、溶接と機械加工を何度も繰り返しながら完成させる案件は少なくありません。
当社では、この工程をすべて同一社屋内で完結できる体制を整えています。
お客様情報
- 業界:鋳物部品加工関連メーカー様
- 製品種別:重量鋳物構造部品
背景と目的
溶接と機械加工の両方を社内で対応できる企業は、決して多くはありません。
多くの場合、溶接と加工を外注分業するため、移動コストや工程ロス、精度管理の課題が発生します。
茂呂製作所では、同一構内で溶接と加工を一貫対応。
横持ち移動を伴わず、大型重量物でもクレーンやフォークリフトで安全に搬送可能です。
天候の影響を受けることもありません。
実施内容
今回の製品は、約650kg、サイズは約1000mm × 1000mm。
製作工程は以下の流れで進めます。
- 材料調達
- 粗取り機械加工
- 溶接
- 再加工
- 再溶接
- 最終仕上げ加工
この「加工⇔溶接」の繰り返しを、一つの社屋内で完結できることが最大の特長です。
設備紹介
溶接作業場
広いスペースを確保し、大型製品にも対応可能な溶接環境を整えています。
大型マシニングセンター
- MILLAC-1052V
- 制御:FANUC-16iM(2001年製)
- 加工可能サイズ:約1000mm × 2000mm程度
茂呂製作所のこだわり
溶接を行うと、どうしても歪みが発生します。
しかし、溶接後に再度粗取り加工を行うことで、最終的な高精度を安価に実現することが可能です。
工程間の移動ロスがないため、コスト削減と品質安定の両立ができます。
一貫生産だからこそ実現できること
溶接と機械加工を社内で完結できることで、以下のようなメリットが生まれます。
- 工程間の移動ロスがないため、納期が安定する
- 外注を挟まないため、精度管理が一貫して行える
- 大型重量物でも輸送リスクがない
- 工程短縮によりコスト最適化が可能
実際にお客様からは、「より任せやすくなりました」とのお言葉をいただいております。
今後に向けて
「一貫生産」「出来ないと言わない」――。
この目標を掲げる以上、これからも“創る”と“作る”にこだわり、自社でできることを一つでも増やしていきます。
また、協業パートナーとの連携も大切にしながら、お客様にとっていつでも頼れる茂呂製作所であり続けるため、挑戦を続けてまいります。






