【女性技術者の成長物語】挑戦と気づきの連続 2025年9月
9月は、機械装置の組立完了、高校生の職場体験、学生の職場見学と様々な動きがありました。
新しいことに向き合いながら、自分自身の成長も感じられる1か月だったと思います。
自身が責任者となり機械組み立てが完了!!
およそ1か月かけて取り組んできた機械組み立てが、ついに全台数完成しました。
最初は、図面の見方すら手探りで、部品の名称や配置を理解するのにも時間がかかり、組み立ての流れもなかなか頭に入らず、正直言って不安の連続でした。
工程ごとの注意点なども多く、最初の数日は戸惑いながらの作業でした。
それでも、先輩方のアドバイスや実際の作業を通して、少しずつ理解が深まり、次第に自分の手が自然に動くようになってきました。
新しい工程に挑戦するたびに「できること」が増えていく快感は、ものづくりの醍醐味 だと改めて感じました。
完成したときは、達成感と安堵が入り混じったような不思議な気持ちになりました。
自分の手で形にしたものが並んでいる光景は、努力の結晶そのものであり、今後の成長につながる貴重な経験となりました。
次回からは、今回の経験を活かして、よりスムーズに作業が進められるように、事前準備や工程の見直しをしっかり行っていきたいと思います。

高校生の職場体験:教えることで見える自分
今月は高校性の職場体験がありました。
新卒の私が「教える側」に立つのは初めてで、正直なところ「ちゃんと伝えられるのかな?」という不安がありました。
でも、来てくれた高校生はとても素直で、何事にも前向きに取り組んでくれました。
図面の見方や組み立て方などを、私が学んだことを丁寧に伝えることで、少しずつ理解してくれている姿を見て、「教えるって面白い」と感じるようになりました。
また、教える過程で自分の知識を再確認する機会にもなり、「自分も成長しているんだな」と実感できたのは大きな収穫でした。
学生の職場見学:進路のヒントになれたら
5名ほどの学生が会社見学に来てくれました。
会社案内から始まり、溶接や加工の体験まで、短い時間ではありましたが、現場の雰囲気を感じてもらえました。
入社前の不安や質疑応答のなどに対して、自分の経験をもとのに答えました。
「自分の話が参考になるのかな?」と少し心配もありましたが、学生たちが真剣に耳を傾けてくれる姿に、少しでも役に立てたらうれしいなと思いました。
こうした交流を通じて、自分自身も初心を思い出すことができ、「伝えることの大切さ」を改めて感じました。
一言メッセージ
9月は、教えること・伝えることを通じて、自分自身の成長を強く感じた1か月でした。
来月も目の前の仕事に真摯に向き合いながら、周囲との関わりを大切にしていきたいと思います。
