【女性技術者の成長物語】交流と挑戦 2025年6月

6月は、仕事を通してさまざまな初体験や交流の機会がありました。
富士桜FCのイベントへの参加と、栃木刑務所への出張という、まったく異なる2つの場面で、貴重な経験を得ることができました。
栃木刑務所への出張:視野の広がる経験
栃木刑務所への出張がありました。初めての刑務所訪問ということで、正直緊張や不安もありました。
しかし、実際に現地で女性の方々と少しお話をする機会があり、その瞳の輝きや希望に満ちた言葉に触れることで、私自身も前向きな気持ちになれたことが印象的でした。
さらに、今回の出張では自身で作成した資料を使って会社説明を行いました。
4回説明する中で徐々に慣れ、伝え方にも工夫を凝らすことができたのは成長の実感に繋がりました。一方で、知識があいまいだった部分や準備の足りなさにも気づき、今後さらに理解を深め、より良い資料作成や説明ができるよう取り組みたいと思いました。
この出張を通じて、自社のことを改めて理解するきっかけにもなり、刑務所での出会いによって「どんな状況でも前向きに頑張ろうとしている姿」の力強さに心を打たれました。
それぞれが異なる場所からスタートしているということに気づき、私自身も元気をもらいました。
FCふじざくら山梨イベント:サッカーを通じた交流
FCふじざくらのイベントでは、サッカーの試合を通じて他企業の方々と交流することができました。普段なかなか話す機会のない方々とも距離が縮まり、会社内での仲間との絆もより深まったように感じます。
このようなイベントに参加するのは初めてで、少し不安もありましたが、終わってみれば楽しい思い出がたくさんできました。
普段とはちがく環境で新しい関係を築けたことは、今後の仕事においても大きな財産になると感じました。

フォークリフトの資格取得:一歩先の自分へ
6月はもうひとつ、大きな成果がありました。
それは「フォークリフト運転技能講習」を受講し、無事に資格を取得できたことです。
これまで扱ったことのない機械に触れるという緊張感もありましたが、講習を通じて安全への意識や操作技術を学ぶことができました。

普段の業務とは少し異なる分野での挑戦でしたが、「自分のスキルの幅を広げる」ことの大切さを実感しました。
この資格取得をきっかけに、今後はより多くの現場で積極的に活躍できるよう、さらに成長していきたいと思います。
一言メッセージ
「人とのつながり」と「自分の成長」を深く感じることができた、特別な月でした。
7月も引き続き、多くのことを吸収しながら前向きに進んでいきたいと思います!