【非鉄金属製造業】(THAILAND)卓上フライス盤の修理事例:基板破損とヒューズ交換による復旧

ご依頼の背景

タイの非鉄金属製造業者様より、「卓上フライス盤が動かなくなった」とのご相談をいただきました。

数週間前から電源を入れても主軸が回転せず、生産に支障が出ているため、早急な修理対応が必要な状況でした。

対象機械について

  • 名称:ミニフライス盤
  • メーカー:TOYO ASSOCIATES
  • 型式:Little Milling1
  • 用途:金属などの材料を削る・穴を開ける工作機械

故障の状況と原因

現状

  • 電源を入れるとランプは点灯するが、主軸が回転しない。
  • スピード調整を操作しても反応なし。
  • 日本から持ち込んだ機械で変圧器を使用中だが、電圧は正常。

原因特定

  • 配線の断線や抜けはなし。
  • 基板上に破損部品を確認。
  • さらにヒューズが切れていることが判明。

修理の方針と作業内容

  • 基板の修理
    破損していた基板部品を交換し、回路を復旧。
  • ヒューズ交換
    新しいヒューズを取り付け、安全に通電できる状態へ。
  • 点検と動作確認
    電源投入後、ランプ点灯を確認。
    主軸が正常に回転し、スピード調整が可能であることを確認。

修理の過程

修理前:電源は入るが主軸が回らず、生産に支障が発生。

変圧器をつなげて電源を投入
電源ランプは点灯するがモーターが回転しない

修理中:基板破損部品を修理し、ヒューズを交換。

配線等の抜けや断線はなし
基板上の部品の破損を確認
ヒューズが切れていた

修理後:正常に主軸が回転し、スピード調整機能も復旧。

修理した基盤と、新しいヒューズを取り付け
電源投入後、ランプの点灯を確認
主軸の回転およびスピード調整が可能であることを確認

まとめ

お客様からは「再び安定して稼働できるようになり、大変助かった」とのお声をいただきました。

基板修理とヒューズ交換によるシンプルな対応で早期復旧を実現でき、生産への影響を最小限に抑えることができました。

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