【女性技術者の成長物語】OJTで学んだこと 2025年5月

5月はOJTで様々な部署を回り、多くの人と関わることができました。
普段は見えない仕事の裏側を知りながら、茂呂製作所の「幅広さ」と「奥深さ」に驚く毎日でした。

「ものづくり」と一言で言っても、その裏には設計する人、加工する人、サポートする人、お客様とつながる人など、たくさんの役割があり、それぞれが支え合って会社が動いていることを実感しました。

今月の学び

各部署を回り、それぞれの仕事の大切さを学びました。

  • 総務部では、会社を円滑に回すための仕組みづくりを知り、まさに「会社の心臓部」だと感じました。
  • サービス部では、お客様との関わりや対応の工夫、技術と知識の高さが仕事の信頼につながることを学びました。
  • 加工部では、実際のモノづくりの現場を体験。最初は機械や工程が複雑に思えましたが、やってみるとその奥深さにワクワクしました!
  • 設計では、部材のスケッチをし、それを元に図面を描く経験をしました。
  • 経営企画では、工数管理のシステム考案等を学びました。

仕事は「誰かが頑張る」ことで成り立つのではなく、それぞれの役割がバトンをつないでいくことで完成するのだと分かり、茂呂製作所の一員としての実感が湧いてきました。

初めて加工機を動かした!
フライスで1㎜ずつ製品を削った

挑戦したいこと

どの部署でも、新しい知識を吸収しようと意識していました。

特に加工部では、実際に機械を見て、ものづくりの工程を理解しました。これまでは「機械が作っている」と思っていましたが、実はその裏で、人の技術や細かな調整があってこそ、高品質な製品ができているのだと気づきました。

今後は、加工機械の操作や溶接にも挑戦し、自分が「手を動かせる仕事の幅」を広げていきたいです。やれることが増えれば、もっと会社に貢献できるようになるはず!

溶接に挑戦!熱で鉄が溶けていく様子が
面白っかった 細かい作業で集中が大事!

これからの目標

今後配属された部署で活かせるように、各部署で学んだことを整理し、実際の業務に結びつけていきたいです。

また、現在行っているシャトルの検査だけでなく、加工機を動かしたり、組み立てをしたりなど、新しい作業にも取り組みながらスキルを磨いていきたいと思います。

「今できること」だけを頑張るのではなく,これからできることを増やしていくことで、一歩ずつ成長していきたいです!

一言メッセージ

会社の仕組みを知ることで、「自分の役割」も少しずつ見えてきました。
これからも元気に、明るく、前向きに頑張っていきます!

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