不得意な小さい部品加工でもお客様の期待に応える!
価値観は様々です。
モノの使い方もいろいろあるので、当社は柔軟に対応したいと考えます。
しかし、やはり当社がお客様に提供したいサービスとは異なるときにどうしていくか!
ここがとても悩みどころです。
頼れるサービスメーカーとして「期待にこたえる」のか。
お客様の信頼を得続けるために「違う」と提案、提言して時にはお断りするのか。
当社は繰り返し精度の良さが最大の特徴です。
よってキー溝とそのキー、位置決めピンやその穴に対する考え方はとてもシビアです。
しかし先日、とあるお客様にキーなんて数値0と数値0ではなくそもそも差があるのだから、ずらすことの出来ないキーなんか使わないでくれと指摘され、已む無く「小さくて緩めのキー」に変更をした案件があります。
今後このような場合、当社はどう対応していくのか!?
当社が未来に向かうために重要な選択をしなくてはならないと、岐路に立たされている気がします。