【製缶加工の実績】長さ 2100mm C型鋼
始めに板の薄い溶接部分をビレのないように加工して、裏側に補強をし、面精度が出るよう加工します。
この面が次ぎの加工の基準面になるので綺麗に仕上げます。
この面を基準にΦ50のドリルで穴をあけます。
基準ズレてしまうため、クランプを外さずに同時加工をおこないます。
穴が大きい為、確実にクランプしなければならない事とクランプが干渉しないよう考えなければなりません。
穴加工の後は、穴の面を仕上げます。
ボーリングバイトを使用し、Φ55まで広げます。
H7公差の為面精度が重要になります。