メンテマンが警告!迫り来る猛暑と機械の「熱中症」⇒日本でも対応可能です。

3月に入り、タイは本格的な暑季を迎えようとしています。
朝晩の涼しさはどこへやら、日中の強烈な日差しとまとわりつくような熱気に、「今年もタイの夏が来たな」と実感する毎日です。

タイ滞在歴も13年目に突入しましたが、この強烈な暑さばかりは何度経験しても完全に慣れることはありません。

街角には冷たい飲み物を売る屋台が一気に増え、私もつい甘くて冷たいタイティーやアイスコーヒーに手が伸びてしまいます。また、来月4月中旬のソンクラーンの大型連休に向けて、街全体が少しずつ活気づき始めるのも、この時期ならではの光景です。

機械も「熱中症」にかかる季節

人間にとって、水分補給やエアコンの効いた部屋での休息が欠かせないこの季節。
実は、工場で毎日稼働している「機械たち」にとっても、これからの時期は一年で最も過酷な環境になります。つまり、機械も「熱中症」にかかりやすくなるのです。

例えば、機械の頭脳である制御盤。外気温が上がると内部の温度も急上昇します。
冷却用のファンが回っているように見えても、乾季の間に溜まった細かいホコリがフィルターを塞ぎ、冷却効果を十分に発揮できていないケースも少なくありません。

これはパソコンの熱暴走と同じで、内部温度が下がらないことで処理能力に制限がかかったり、突然のエラーや停止を引き起こしたりする大きな原因になります。

見逃してはいけないサイン

また、モーターや稼働部に使われている潤滑油も、高温にさらされることで劣化が早まったり、乾燥して動きが鈍くなったりします。

「いつもより機械の表面が熱い」「少し焦げたような匂いがする」といった小さなサインが、大きな故障の前触れであることも少なくありません。

ソンクラーン前後のトラブルに注意

さらに、来月にはソンクラーンの大型連休が控えています。

連休前の駆け込みで生産ラインをフル稼働させ、いざ連休明けに機械を動かそうとしたら機嫌を損ねて動かない……というのは、タイの工場で本当によくあるトラブルです。

※ソンクラーンとは、タイの旧正月にあたる祝日で、毎年4月中旬に行われる大型連休です。水をかけ合う「水かけ祭り」として世界的にも知られています。

予防保全が安定稼働のカギ

だからこそ、本格的な猛暑が到来する前の「予防保全」が、安定生産の鍵を握ります。

Moro Thailandでは、機械の熱中症を防ぐための制御盤内のクリーニングや、劣化した冷却ファン・部品の交換はもちろん、ソンクラーンの長期休暇を利用したオーバーホールや定期メンテナンスのご予約も承っております。

工場が止まっている連休中こそ、普段は手の届かない機械の深部をケアする絶好のチャンスです。

まとめ

人も機械も、しっかりとした対策でこの暑い季節を乗り切りましょう。

「いつもと違う音や熱」を感じたり、連休中のメンテナンス計画でお悩みのことがあれば、完全に動かなくなってしまう前に、ぜひMoro Thailandのメンテマンにご相談ください。

タイの過酷な猛暑環境で数多くの対策・改善を行ってきた経験を活かし、近年ますます酷暑化が進む日本においても、確かな技術で設備の安定稼働をサポートいたします。

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