美容脱毛機のリモート修理

「電源を入れてもエラーが出て使えないんです。」

バンコクで美容脱毛サロンを経営する女性から、焦った様子で日本のメーカー様に連絡が入りました。

脱毛機のトラブルです。

エラー表示を確認すると、冷却水が流れていない模様。

カプラー内部のパッキンが膨張したことにより、冷却水の流れが塞き止められていたことが原因でした。

今回、必要な対応としては

  • カプラー、ナットおよびフィルターの交換
  • 冷却水の補充

になります。

部品の調達も問題なく、一見、すぐに修理可能なトラブルに見えます。

しかし、新型コロナウイルスの影響で、日本のメーカー様が渡タイできず、対応が遅れていました。

そこで、ご依頼いただいたのが弊社タイ子会社です。

修理内容に関する資料は予めメーカー様からお預かりしていましたが、お客さまの大切な機械に何かあってはいけないので、LINEのビデオ通話を利用し、リアルタイムでのご指示をお願いしました。

一つ一つ、指差し確認をしながら本体のカバー、交換部分周辺のパイプ等を外していきます。

パイプがねじれないよう注意し、新しいカプラー、ナットに付け替えます。

フィルターを交換し、使用中の冷却水の状態確認後、補充をしたらカバーを取り付けます。

動作確認をし、2〜3時間程で無事にリモート修理完了です。

「日本に機械を送るとなると時間もコストもかかるので、どうしようかと思っていました。本当に助かりました。」

お客さまからの嬉しいお言葉、励みになります。

最後に、メーカー様に今回のトラブルの防止策について伺いました。

  • 1年ごと、もしくは50万ショット以内に冷却水とフィルターを交換する
  • 冷却水は必ず専用のものを使用する

余談ですが・・・

今回、ビデオ通話で細かくご指示いただいたので、知識も技術も経験もない女性スタッフでもお客さまのお役に立つことができました!

LINEやZoom等のWeb会議システムを利用することで、上記の弊社女性スタッフのように、簡単なことであればお客さま自身で解決できたり、今回の脱毛機のケースのように、人や機械の移動なく、部品の輸送のみで時間とコストを大幅に削減することもできます。

茂呂製作所タイ子会社のManufacture Overhaul Rapid and Optimal Co.,Ltd. では渡航できない日本企業様のお役に立てるように、業務代行も承っております。日本語に対応できる技術スタッフも多くおりますので、安心してご相談ください。

本社茂呂製作所も、機械に関するオンライン相談を無料で受け付けております。

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